フィルムスキャナと自家現像
一般的なお店で現像に出すと一回600円から700円かかる。L版同時プリントもするとプラス1,000円だ。
ランニングコストには目を瞑る訳にもいかず辿り着くのは自家現像とフィルムスキャン。
モノクロに限るってしまうが自家現像の敷居は思ったほど高くなく、ダークバックさえ用意すれば暗室は要らない。
調べるまで知らなかったが印画紙にプリントしない限り暗室は必要じゃないんだな。
自家現像一式揃えるのに2万円程度、一度揃えれば適宜薬品を買い足せばほぼ無限に現像できる。
初期投資の2万円をお店現像代で割ると大体30回ほど現像できる計算だ。
しかも楽しい。
自宅にあるショボいプリンターで印刷すると一枚あたり数十円のコストだが……とここまで書いたところでこんな事はどうだっていいんだと思う。
俺はフィルムカメラで自分でピントを合わせマニュアル露出で撮影することが好きだ。
しかもそこから自分で現像し、自分で紙に焼く、またはスキャンしてプリントする。
なんて楽しそうなんだ。
物が欲しい、と言うよりは何もかもを自分で体験してみたい。
experience.
体験したい。
あのレンズを体験してみたい。
趣味とは
金がかかる。
側から見れば無駄に金がかかる。
実用的な趣味。そう言う言葉を使った時にそれは純粋な趣味とは呼べなくなる。
今だってレンズが欲しい。
Weblog
ツイッターを始めてからと言うものこういった長文を書く機会が減ったなと思いました。
また、ツイッターでは趣味の込み入った話がしにくいようなタイムラインに仕立て上げてしまった為に言いたいことを言いまくる場所も必要かなと。
タンブラーで流れてきた面白いツイートを読んだ時にそのツイートを書いたユーザーをフォローする事がよくあるんだけど、大抵そう言ったユーザーのツイッターは全然面白くない。
簡単に言うと一発屋だからかな。
タンブラーで流れてきた面白いブログ記事の断片を追いそのブログへ行くと事もままあって、その場合は面白さに一定の品質がありインターネットは楽しいなと思う。
自分ができない、やろうとしない事をなんの苦もなくやってのける人がたくさんいる。
自分自身も他人から見たらそんな一面を持ち合わせているのかも知れない。そう思った時に、何をすべきかと言うと記録に残して誰かに見せると言う事が一つのアウトプットだなと。